こんにちは。今日でウラオリも折り返し地点の3日目!
デザイナー★大竹徹さん(ICU3年生)
3者3様、人とは一味違う活動に打ち込んでいる勇者たちがICUに来てくれました★
3人とも自分のやりたいことを付き進めているがゆえに、
人と違う道を歩む“不安”は多々感じることがあるそうです。
しかし、それでも自分の可能性を信じてやりたいことをやり通している秘訣を話してくださいました!!!!!!!!!!
3人の活動の詳しい紹介はリンク先から飛んでください^^
*人と一味違う生き方が不安になる時もある*
デザインは“お客”に評価されるもの。しかし、自分の納得のいくデザインをするためには“お客”の求めるものではなく自分の感性でとことん作りたい。
そういう“絶対にやりぬく”っていう気持ちが不安を打ち消してくれる(大竹さん)
その上指揮者として活躍し始められるのは大体40~50歳くらいからだから、周りの友達が就活を始めたり、働きだしたりすることのことを考えると不安になる
。だから不安とは常に向き合い続ける覚悟があるし、毎回毎回の評価が重要なので常に真剣勝負。
挫けそうになったときは、偉大な指揮者たちも挫折したり、一回は夢を諦めていることを思い出してまたがんばる。(石坂さん)
そもそも“不安”を“自分の将来のことを真剣に考えている証拠”としてポジティブに捉えている。
それに、周りに尊敬できる人がたくさんいるのも支えになっている。
また、伝記などを読んで偉人の生き方から色々学んでいる。特にマルコムXからは“人間はどんな環境にいても希望を持って成長できる”ということを学んだ。(加藤さん)
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ちなみに、加藤さんはテスト前に勉強しすぎて疲れて本も読みたくないような時は、お馴染み“Wikipedia”の偉人のページをひたすら読みまくり、
この人も迷ってたんだな~
とか、
偉人も意外とさぼってたんだ
と思うことで“自分もできる”気持ちをゲットするみたいです^^ぜひ参考に!
*自分だけの道を歩み続けるためには*
自分がやりたいことをやらなかったら自分の“可能性”を気づかないうちに潰しているかもしれない。
人生は“やったもんがち”だと思っている。(大竹さん)
“才能とは努力し続けられる人のこと”というノーベル賞受賞者の根岸さんの言葉が好きです。
自分は大学に入るまで専門的な指揮者の勉強をしたことがなかったし、家庭的にも音楽に溢れている感じではない。だからといって自分の可能性に線を引きたくない。
だけど、
自分に才能がない、と思ったら、
自分がやりたい!って思ったことがそこで終わってしまう。(石坂さん)
“機会が二度と扉を叩くと思うな”という言葉が好き。
人生どんなに長くても、
チャンスの一つ一つは一度しか巡ってこない。だからそのチャンスをしっかり掴めるように常にアンテナを貼っていたいし、
チャンスが得られたらパッションを持って取り組みたい。
*良い指揮者を目指すのではなく、自分に納得できる人間になる*
良い指揮者になるには“技術”も大事。
しかし楽団員をまとめて音を奏でる指揮者には、それ以上に“心”が大切。
だから、
良い指揮者を目指すんじゃなくて、
他の人だったら例えばお金もちになることを目指すんじゃなくて、
人間として素晴らしい、自分自身が自分に納得できる人を目指したい。
ちなみに、石坂さんの原動力の一つには、
専門的な勉強をあまりできなかったため技術が不足していた石坂さんの、
パーソナリティーを見込んで受験に合格させてくれた東京芸大の先生たちの期待に沿いたいという気持ちがあるそうです。
人を大切にする姿勢は本当に見習いたいな、と思いました!
ウラオリ3日目は、
個性的な活動をしているが故に自分を強く貫かなくてはいけない3人の
凜とした考え方がとても印象的でたくさんのことを学ぶことができました。
明日以降のウラオリにもこうご期待★
<最後に★今日の偉人&名言>
・マルコムX
・小沢征爾
・根岸さん(ノーベル賞受賞)
・「才能とは努力し続けられることである」
・「音楽性=人間性」
・「機会が二度と扉を叩くとは思うな」
みなさん挫けそうになったときは、
この偉人たちや、
名言のことを思い出して前に進むきっかけにしてください^^
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